Learn Something New by Reading English
当たり前のように英語を読み
新しいことを学ぶ
インスタグラムの広告でみたキャッチフレーズに心惹かれた。
英語で読んで、新しいことを知ったり、心が動いたり。
私もそんな体験をしてみたいな。
日本語ではサクサク本を読めるけれど、できるなら原書で味わうことができたら。
そんな憧れから、洋書多読を始めました。
The Little Prince
私が最初に読んだ本は、The little prince。

Kindle unlimited で貸し出されてたのがきっかけ。
語彙数は16000語だったんだけど、初めて読むにはちょっと長いかも?
特に、私は内容を知らなかったので、あらすじはこれで合っているかな?と思いつつ読み進めました。

The Little Prince: 16,000 words
Life on the Refrigerator Door
私が2冊目に読んだのがこちらの本。
母と思春期の娘のシンプルなやり取りで進んでいくお話。
13000語と短く、話について行きやすかった。でも、最後は感動🥺


Life on the refrigerator door: 13,000 words
Magic Tree House Books
多読のスタートに、こちらの本を読んでも良かったかもしれない。
3冊目に、The Secret Gardenを読み始めたのですが、思いの外長くて、息抜きにこちらも読んでいました。
児童書で、JackとAnnie兄妹が不思議なツリーハウスを見つけて、恐竜時代やエジプトなど不思議な世界を冒険する話。
一冊一冊が短くて5000語くらいと短いので、ストーリーも追いやすい。
大体30分くらいで読み終える。
私は1〜4巻をセットで買って読みました👌

私は、これでYou’re nuts を覚えた😆
Jackが妹のAnnieにしょっちゅう使ってる。
頭おかしいよ!狂ってる!みたいな意味らしい。
Magic Tree House:5000×4 = 20,000 words
The Secret Garden
3冊目はこの本。
この本は単語数がこれまでよりも長く、途中で挫折しそうになりました。
あと、ヨークシャー訛り?があるので、そこも読みづらいポイントでした。
そこで、ちょっと趣向を変えて、audibleで音を聞きながら、kindleで文章を見るという感じで、読み聞かせしてもらってるような感じで読み進めました。

あらすじは、両親を亡くしたメアリーは叔父に預けられます。その家はとても広く大きな庭がありました。叔父の妻は10年前に亡くなっており、彼女が愛した庭は鍵をかけれて閉ざされているそう。メアリーは庭を、秘密の庭を探し、再生させようと試みる。(多分、こんな話。。。)
Chapter10まで来て、登場人物が出揃って、物語の背景もわかって話が進み始めてから、面白く感じました!
文章から、情景が思い浮かぶし、心温まるお話です。

The Secret Garden : 80,000 words
私の洋書多読のポイント
最初は1万語以下の短いお話から始めるのがおすすめです。
私は、比較的短い本である「星の王子さま」でも、英語で読んでて長いと感じました。それだけ、英語の文章を長く読み続けるって慣れてないんですよね。
洋書を読む中で、私なりのコツをいくつか紹介しますね
メモをとりながら進める
最初の方って、英語の文字を読むだけで手一杯。読んだ内容を理解して覚えておく(リテンションと呼ばれるらしい)まで、頭のキャパシティが追いつかないんですよね。
なので、登場人物の名前、関係性、そのページでの出来事などを簡単にメモしておくと便利。次の日途中から読み始める時も、そのメモがあれば安心です。
私は。「Lucy← 誰?」とか疑問をメモしたりもしてました。
慣れてくると、いちいち書かなくても大丈夫になります。私は読み進めるうちに、主要人物や状況がわかる→先が気になる→ストーリーに入り込む(メモをとる暇がない)という感じになりました。
わからない単語は適度にチェックする
基本は、単語は辞書で調べず、推測して進むというのが洋書多読のセオリーのようです。
で、1ページ2〜3語くらいの場合は、それでも全然大丈夫なのですが、分からない単語が多い場合は、話がつかめないままページをめくることになります。話がわからないまま進むって苦痛なんですよね。大事なところを誤解したまま読み進めちゃってるかもしれないし。
だから、単語は調べてもOKだと思います。
私はわからない単語はkindleでマーカーを引いて、辞書をチラ見してました。
調べた後、同じ単語が文章に出てくると、「あ!またこの単語だ!」と頭に定着しやすいメリットもあります。同じ本でも、最初の方はいっぱいわからない単語
また、ストーリの先が気になって、早く読み進めたくなったら、いちいち調べずに、飛ばしちゃうのもありです。
読み聞かせ作戦
audibleを併用して、音読を聞きながら本を読むのすごく良かったです!
難しかったり、
文章からでは読み取れない部分も、声の強弱や話の雰囲気で感じとれることもあります。The Secret Gardenの訛りとか歌の部分とかはAudibleのおかげで楽しめた部分もあります。
音声だと、自分の読むペースよりは遅くなりますが、それでも一定のペースで進むので、自力で読み進める集中力がない時も、読み飛ばすこともないし、必ず先に進めるという安心感があります。
10万語を超えると一気に読みやすくなる
- The Little Prince: 16,000 words
- Life on the refrigerator door: 13,000 words
- Magic Tree House:5000×4 = 20,000 words
- The Secret Garden : 80,000 words
ここまでで読んだ本は7冊。語数的には10万語を超えると英語を読む基礎力がついた気がする。
The Secret Gardenを後半くらいから、ページを読み続けても集中力が続くようになったのを実感。
そして、8万語と自分にしては長めの本を読みきったことで自信にもなりました^^
洋書多読は今も続けているので、(欲を言えば、100冊読んだ、とか100万語読んだ!と言ってみたい。笑。)また読んだ本があればどんどん紹介して行きますね!